子どもの定期予防接種について

公開日 2021年04月01日

更新日 2021年09月02日

赤ちゃんは、生後5~6か月までは、生まれた時にお母さんからもらった免疫などによって、多くの細菌やウイルスなどから守られていますが、その免疫が落ち始める頃から感染症にかかりやすくなります。予防接種に対する正しい理解のもとで、予防接種を受けましょう。

予防接種を受ける際には、必ず事前に医療機関へ予約し、石井町から配布された「予診票」と「母子健康手帳」を持って受診してください。

定期予防接種の種類と通知時期および医療機関について

定期予防接種は、予防接種法によって対象疾病、対象者及び接種時期などが定められています。対象年齢内は無料で受けられますが、対象年齢を過ぎてしまうと任意接種となり有料となりますので、各種接種時期等ご確認ください。

定期予防接種各種の個別通知時期については下記をクリックしてください

定期予防接種一覧[PDF:148KB]

町内医療機関については下記をクリックしてください。

町内接種医療機関一覧[PDF:163KB]

町外の医療機関(徳島県広域委託医療機関)については下記をクリックしてください。

令和3年度定期予防接種医療機関 R3.4.1現在[PDF:449KB]

ロタウイルス感染症

令和2年8月1日以降に生まれたお子さんを対象に、令和2年10月1日から、ロタウイルス感染症の定期予防接種が開始しました。

ワクチンについて

ワクチンには2種類あり、どちらを接種しても同様の効果がありますが、接種回数が異なります。どちらか1種類のワクチンを必要回数受けるようにしてください。接種方法は、口から飲むタイプのワクチンです。

対象者

令和2年8月1日以降に生まれた児

■ロタリックス:出生6週0日後から24週0日後まで

■ロタテック:出生6週0日後から32週0日後まで

※注意・・・令和2年10月1日以降の接種に限ります。それ以前に接種した分は任意接種となります。

標準的な接種期間

■ロタリックス:生後2か月に至った日から出生14週6日後までの間に1回目を接種し、1回目から27日以上の間隔をおいて2回目を接種します。

■ロタテック:生後2か月に至った日から出生14週6日後までの間に1回目を接種し、1回目から27日以上の間隔をおいて2回目を、2回目から27日以上の間隔をおいて3回目を接種します。

※接種後は「腸重積症」に気をつけましょう

・腸重積症は、腸の一部が隣接する腸管にはまり込む病気で、速やかな治療が必要です。

・ワクチンの接種にかかわらず、3か月~2歳くらいまでの赤ちゃんがかかりやすい病気です。

・ワクチン接種後(特に初回接種後)1~2週間くらいの間は、かかりやすくなると報告されています。

・次のような様子が一つでも見られるときは、医療機関を受診しましょう。

□「突然はげしく泣く」

□「おう吐を繰り返す」

□「便に血が混じる」

□「機嫌が良かったり不機嫌になったりを繰り返す」

□「ぐったりして顔色が悪い」

※月齢が進むと、腸重積症にかかりやすくなります。できるだけ腸重積症の起こりにくい早めの時期に接種を受けましょう。初回接種(1回目)は14週6日まで受けるようにしましょう。

B型肝炎

平成28年10月から定期接種となりました。

対象者

平成28年4月1日以降に生まれた1歳未満の児

※ただし、母子感染予防のためのB型肝炎ワクチンの接種の場合は、健康保険が適用されるため、定期予防接種の対象外となります。

標準的な接種期間と回数

生後2か月から生後9か月までの期間を標準的な接種期間とし、27日以上の間隔をあけて2回、1回目から139日以上あけて1回追加接種、合計3回接種します。

接種量・方法

いずれも1回に0.25mlを皮下接種

ヒブ(インフルエンザ菌b型)

対象年齢

生後2か月から60か月に至る(5歳の誕生日の前日)まで

■初回(3回):生後2か月から7か月に至るまでに開始し、27~56日の間隔をおいて3回

■追加(1回):初回接種終了後、7か月以上13か月未満の間隔をおいて1回

接種回数

初回接種開始時の年齢により異なります。下表を参考にしてください。

接種を開始した月齢 接種回数
2か月以上7か月未満(標準) 4回
7か月以上12か月未満 3回
1歳以上5歳未満 1回

接種量・方法

いずれも1回に0.5mlを皮下接種

小児用肺炎球菌

対象年齢

生後2か月から60か月に至る(5歳の誕生日の前日)まで

■初回(3回):生後2か月から7か月に至るまでに開始し、1歳までに27日以上の間隔をおいて3回

■追加(1回):初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、1歳に至った日以降に1回

接種回数

初回接種開始時の年齢により異なります。下表を参考にしてください。

接種を開始した月齢 接種回数
2か月以上7か月未満(標準) 4回
7か月以上12か月未満 3回
1歳以上2歳未満 2回
2歳以上5歳未満 1回

接種量・方法

いずれも1回に0.5mlを皮下接種

四種混合(DPT-IPV:ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)

平成24年11月1日より、定期接種として導入されました。四種混合ワクチンとは、それまで使われていた三種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風)に不活化ポリオワクチンを追加したものです。四種混合ワクチンが定期接種化したことにより順次切り替えが進められ、現在では原則四種混合ワクチンを使用することになっています。

対象年齢

生後3か月から90か月(7歳6か月)に至るまで

標準的な接種期間

■1期初回接種(3回):生後3か月から生後12か月に達するまで(1歳の誕生日の前日まで)の期間

■1期追加接種(1回):1期初回の3回目終了後12か月から18カ月に達するまでの期間

接種回数・間隔

四種混合ワクチンの接種回数は、合計4回(初回接種3回、追加接種1回)です。

■1期初回接種:それぞれ20日以上あけて3回接種(標準的な接種間隔:20~56日)

■1期追加接種:1期初回の3回目終了後、6か月以上あけて1回接種(標準的な接種間隔:1期初回3回目終了後12か月以上18か月未満)

接種量・方法

いずれも1回に0.5mlを皮下接種


三種混合(DPT:ジフテリア・百日せき・破傷風)※現在は原則、四種混合ワクチンを使用します。

※平成24年11月1日から四種混合ワクチンが定期接種となったことにより、順次、四種混合ワクチンに切り替えられています。新たに接種を始める方は、原則として四種混合ワクチンを使用します。

対象年齢

生後3か月から90か月(7歳6か月)に至るまで

標準的な接種期間・回数

■1期初回接種(3回):生後3か月から生後12か月に達するまで(1歳の誕生日の前日まで)の期間

■1期追加接種(1回):1期初回の3回目終了後12か月から18カ月に達するまでの期間

接種量・方法

いずれも1回に0.5mlを皮下接種

不活化ポリオ  ※現在は原則、四種混合ワクチンを使用します。

対象年齢

生後3か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまで

標準的な接種期間

■1期初回接種(3回):生後3か月から生後12か月に達するまでの期間

■1期追加接種(1回):1期初回3回目終了後12か月から18カ月に達するまでの期間

接種回数・間隔

■1期初回接種:20日から56日までの間隔をおいて3回接種

■1期追加接種:1期初回3回目終了後6か月以上の間隔をおいて1回接種

接種量・方法

不活化ポリオワクチンは、1回に0.5mlを合計4回(初回接種3回、追加接種1回)の皮下接種です。


BCG(結核)

対象年齢

1歳未満(1歳の誕生日の前日まで)

標準的な接種年齢

生後5か月以上8か月未満

接種回数・方法

1回接種、上腕外側のほぼ中央部に管針を用いて2か所に圧刺(経皮接種)

コッホ現象について

BCGワクチン予防接種後10日以内に発赤・腫脹・化膿などの症状が現れ、2週間から4週間でかさぶたになる反応をコッホ現象と呼んでいます。このコッホ現象は、赤ちゃんがすでに結核に感染している場合にBCGワクチンを予防接種した時に見られる現象です。コッホ現象の現れた場合は、早急に主治医に相談するようにしましょう。

水痘(水ぼうそう)

平成26年10月から定期接種となりました。

対象年齢

生後12か月から生後36か月に至るまで(1歳以上3歳の誕生日の前日まで)

接種回数・間隔

1歳以上1歳3か月未満で初回接種(1回目)を行い、追加接種(2回目)は初回接種終了後、6か月以上1年未満の間隔をおいて1回接種

接種量・方法

3か月以上の間隔をおいて、2回接種、いずれも1回に0.5mlを皮下接種

麻しん風しん(MR)混合

対象年齢

■第1期:生後12か月から生後24か月に至るまで(1歳以上2歳の誕生日の前日まで)

■第2期:5歳以上7歳未満で小学校入学前の1年間(年度内に6歳になる「年長」の4月1日から3月31日まで)

接種回数・量・方法

第1期・2期ともにそれぞれ1回、0.5mlを皮下接種

日本脳炎

対象年齢

■第1期:生後6か月以上7歳6か月未満

標準的な接種年齢:1期初回は3歳以上4歳未満、1期追加は4歳以上5歳未満

■第2期:9歳以上13歳未満

※標準的な接種年齢:9歳以上10歳未満

接種回数・間隔

■第1期初回は6日以上(標準的な接種間隔:6~28日)あけて2回、1期追加は1期初回2回目終了後6か月以上(標準的な接種間隔:1期初回の2回目終了後おおむね1年)あけて1回

■第2期は1回

接種量・方法

いずれも1回に0.5ml(3歳未満は1回に0.25ml)を皮下接種

日本脳炎ワクチン特例措置

日本脳炎の予防接種は旧ワクチンによる健康被害があったため、国の指導より、平成17年から全国的に積極的な接種勧奨を控えていました。しかし、新ワクチンが認可されたため、現在は勧奨差し控え前と同じく予防接種を受けられるようになっています。

また、平成23年5月20日付で厚生労働省より「日本脳炎の予防接種についての特例措置」に関する通知があり、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃してしまった方に対して、以下の措置を行っています。

対象年齢で接種を希望する方は、乳幼児予防接種委託医療機関で予約をし、接種を受けるようにしてください。


特例措置対象者

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方

第1期(初回1・2回、追加)及び第2期(1回)の計4回の接種を完了していない方は、20歳の誕生日の前日まで、不足分を定期接種として接種できます。

平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方

第1期の不足している回数を、第2期の定期接種の期間(9歳以上13歳未満)の間に定期接種として接種できます。

接種歴については、母子健康手帳をご確認ください。


二種混合(DT:ジフテリア・破傷風)

接種年齢

11歳以上13歳未満(標準的な接種年齢:11歳以上12歳未満)

接種回数

2期として1回

接種量・方法

1回に0.1mlを皮下接種

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(子宮頸がん)ワクチン

厚生労働省からの勧告について

平成25年4月1日から予防接種法に基づく定期予防接種となった「HPVワクチン」についてお知らせします。

平成25年6月14日に開催された国の「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」において、ワクチンとの因果関係が否定できない特異的な副反応が見られることから、定期接種は継続するものの、積極的勧奨(接種を勧めること)を一時的に差し控えることとなりました。

接種年齢

12歳になる年度初日から16歳になる年度末日までの女子(小学6年~高校1年相当)

標準的な接種年齢:13歳になる年度初日から末日(中学1年)

ワクチンの種類と接種間隔・回数

現在、HPVワクチンには2種類が供給されています。種類によって接種間隔等が異なりますので、どちらを接種するかは医療機関でご相談ください。

2価ワクチン(サーバリックス)

1か月以上あけて2回、1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上あけて1回

標準的な接種間隔:1か月あけて2回、1回目から6か月以上あけて1回

4価ワクチン(ガーダシル)

1か月以上あけて2回、2回目から3か月以上あけて1回

標準的な接種間隔:2か月あけて2回、1回目から6か月以上あけて1回

接種量・方法

いずれも1回に0.5mlを筋肉内注射

※接種をご検討・ご希望の方は、健康増進課(保健センター)までお問合せください。

詳しくは、下記の厚生労働省ホームページをご参照ください。↓

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html(厚生労働省ホームページ:ヒトパピローマウイルス感染症HPVワクチン)

子宮頸がんやヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの有効性・安全性に関する情報について、厚生労働省より下記のリーフレットが出されています。↓

<お子様にもわかりやすい概要版>

HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(概要版)[PDF:3.12MB]

<詳しく知りたい方向けの詳細版>

HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版)[PDF:4.24MB]

<HPVワクチン接種後の留意点等について>

HPVワクチンを接種したお子様及びその保護者向けリーフレット[PDF:1.27MB]

 

 

 

 

 

お問い合わせ

健康増進課
TEL:088-674-0001

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