公開日 2026年10月01日
更新日 2026年10月02日
肺炎球菌感染症について
肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。飛沫感染し、気管支炎・肺炎・敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
なかでも肺炎は日本人の死因第5位(2025年)となっており、肺炎の要因の約2~3割が肺炎球菌によるものとされています。
帯状疱疹について
からだの片側に、水ぶくれを伴う発疹が帯状に広がります。痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。
発症部位によっては、角膜炎等による視力低下や失明といった合併症を起こすことがあります。
定期接種について
◉どちらの疾病もB類疾病(※)に位置付けられ、予防接種法に基づく定期接種が実施されています。
◉これらの予防接種に接種義務はありません。ご自身の意思で接種を希望する場合に受けてください。
(※):主に「個人予防」に重点を置き、発症又は重症化の予防を目的とする疾病(努力義務なし・接種勧奨なし)
1.接種対象者
【肺炎球菌感染症】
(1)(接種日において)65歳の方*
(2)(接種日において)60~64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免役不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方。
*(1)の対象者には、65歳の誕生日の月の末頃に予診票等個別通知しています。
【帯状疱疹】
(1)令和8年4月1日~令和9年3月31日の間に、65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる方。*
(2)(接種日において)60~64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方。
*(1)の対象者には、令和8年4月中旬頃に予診票等個別通知しています。
| 60~64歳 |
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の 障害を有する方。 |
| 65歳 | 昭和36年(1961年)4月2日~昭和37年(1962年)4月1日生まれの人 |
| 70歳 | 昭和31年(1955年)4月2日~昭和32年(1957年)4月1日生まれの人 |
| 75歳 | 昭和26年(1951年)4月2日~昭和27年(1952年)4月1日生まれの人 |
| 80歳 | 昭和21年(1946年)4月2日~昭和22年(1947年)4月1日生まれの人 |
| 85歳 | 昭和16年(1941年)4月2日~昭和17年(1942年)4月1日生まれの人 |
| 90歳 | 昭和11年(1936年)4月2日~昭和12年(1937年)4月1日生まれの人 |
| 95歳 | 昭和6年(1931年)4月2日~昭和7年(1932年)4月1日生まれの人 |
| 100歳 | 大正15年(1926年)4月2日~昭和2年(1927年)4月1日生まれの人 |
◉どちらの疾病も定期接種としての機会は一生に一回です。次の機会はありませんのでご注意ください。
◉帯状疱疹ワクチン(組換えワクチン)を自費で1回受けている場合は、残りの1回を定期接種として受けることができます。
2.接種期間
【肺炎球菌感染症】
65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日までの1年間 ただし、診療時間内となります。
【帯状疱疹】
令和8年4月1日(水)~令和9年3月31日(水) ただし、診療時間内となります。
3.接種できるワクチン・接種方法等
【肺炎球菌感染症】
沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20:プレベナー20)・筋肉内に1回接種
【帯状疱疹】
|
生ワクチン(阪大微研) 乾燥弱毒性生水痘ワクチン「ビケン」 |
組換えワクチン(GSK社) シングリックス |
|
| 接種回数・方法 | 1回・皮下接種 | 2回・筋肉内注射 |
| 接種間隔 | ー |
2か月以上の間隔を置いて2回接種 *病気や治療により免疫機能の低下、またはその可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。 |
| 接種できない方 | 病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。 | 免疫状態に関わらず接種可能です。 |
| 接種に注意が必要な方 | 輸血やガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上置いて接種してください。 | 筋肉内接種のため、血小板減少症や凝固障害を有する方は注意が必要です。 |
4.接種料金
【肺炎球菌感染症】
自己負担金:対象の方は全員無料(ワクチンの総額は1万円を超えますが、石井町民で対象の方は全員無料です。)
【帯状疱疹】
自己負担金:対象の方で生活保護を受給している方は無料ですが、その他の方は次のとおりです。
◉生ワクチン 一人1回 4,000円*
◉組換えワクチン 一人1回10,000円(2回接種するため合計20,000円)*
*どちらのワクチンも総額はおおよそ2倍です。費用の半分を町が補助しています。
5.持参品
予診票と接種済証(個別通知に同封)、マイナ保険証等(本人確認ができるもの)、自己負担金
どちらの疾病のワクチンも対象者(2)に該当する方は、身体障害者手帳の写しが必要です。
6.接種場所
①町内委託医療機関:肺炎球菌感染症ワクチンと帯状疱疹ワクチン両方接種可
| 阿部内科胃腸科 | 石井虹の橋クリニック | 石岡整形外科 | 伊勢内科・小児科 | うえた医院 |
| 惠美クリニック | 尾崎医院 | 川原内科外科 | 記本耳鼻咽喉科クリニック | 健生石井クリニック |
| 須見医院 | 田中医院 | 手束病院 |
②広域医療機関: 高齢者定期接種広域医療機関[PDF:725KB]
D契約:肺炎球菌感染症ワクチンと帯状疱疹ワクチン両方接種可
E契約:肺炎球菌感染症ワクチンのみ接種可
F契約:帯状疱疹ワクチンのみ接種可
7.他のワクチンとの同時接種について
◉B類疾病のワクチンは、医師の判断により特に必要と認めた場合は、2種類以上の同時接種が可能です。
◉生ワクチンについては、他のワクチンとは27日以上の間隔を置いて接種できます。
◉接種前に医師の十分な説明を聞いて、ワクチンの効果や副反応等を十分に理解した上で接種を受けるかどうか判断してください。
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