公開日 2022年07月01日
更新日 2022年07月01日
ヤングケアラーとは
大人の代わりに家族の介護やきょうだいの世話をする、18歳未満の子どもをいいます。
ヤングケアラーへの支援
1.早期発見・把握
ヤングケアラーは本人にその自覚がなかったり、家族の問題を知られたくないと思ったりしていることが少なくありません。このため、ヤングケアラーをいち早く見つけ、本人の意向にそった支援につなげることが重要です。まず、教育関係者、医療・介護・福祉の関係者、児童委員や子ども食堂などに携わる大人がヤングケアラーへの理解を深める必要があります。
2.支援策の推進
相談支援窓口の周知、子どもを介護力としない介護サービスや新しい家事育児支援サービスなど、支援サービスの充実に向け、様々な分野の方々と連携し、取り組む必要があります。
3.社会的認知度の向上
子どもはもとより、社会全体のヤングケアラーの認知度向上のため、広報・啓発が重要になります。
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