公開日 2018年11月16日 1406年(応永13年)に編集された夫木和歌集において「鏡とも見るべきものを」と詠まれた美しい池がありましたが、江戸時代後期には池跡となっていたようです。 それを惜しんだ阿波藩主蜂須賀斉昌の命により、海部郡由岐浦の海中にあった巨岩を文政11年(1828年)から7年間もかけて引き上げ、この地に建立されました。 【県指定史跡】 地図 桜間の池跡と石碑