地震の心得10カ条

公開日 2011年03月16日

更新日 2019年06月03日

地震だ!

地震の心得10カ条

1.まず身の安全を

けがをしたら避難行動に支障がでる。
テーブルの下などに隠れ、身の安全を確保しよう。

2.すばやく火の始末

揺れがおさまってからでも間に合う。
落ち着いて火の始末を行おう。

3.戸を開けて出口を確保

建物が歪ゆがんで戸が開かなくなったら一大事。
とくに中高層住宅では逃げ場を失うことになる。

4.火が出たらすぐ消火

もし火災が発生しても天井に燃え移る前ならあわてることはない。
落ち着いて初期消火。

5.あわてて外に飛びださない

屋外は落下物やブロック塀の倒壊などの危険が多い。
火の始末を行い室内で様子をみよう。

6.狭い路地やブロック塀に近づかない

屋外にいたらビルなどに避難。落下物には十分注意しよう。

7.山崩れ・崖崩れ・津波に注意

居住地の自然環境を十分に把握し、迅速適切な避難行動がとれるよう日頃から十分な対策を。

8.避難は徒歩で

勝手に避難せず、市町村や自主防災組織などの指示を待ち、集団で避難しよう。

9.協力しあって応急救護

地域の防災訓練などに参加し、応急手当てのしかたを学んでおこう。

10.正しい情報を聞く

落ち着いて正しい情報を入手しよう。デマに惑わされるとパニックの原因に。

お問い合わせ

石井消防署
TEL:088-674-6788