公開日 2011年03月23日
更新日 2011年03月23日
これまで私たち生活者は、資源を有効利用するための手段としてゴミの分別などのリサイクル(再生利用)を行ってきました。これからは、リデュース (発生抑制)やリユース(再使用)にも積極的に取り組みながら、循環型社会を実現させていかなければなりません。生活者一人ひとりの意識改革から、本当の 循環型社会は始まるのです。
1R ゴミを出さないこと、減らすこと
REDUCE[リデュース:発生抑制]
- 品物はできるだけ長く使用する
- 買い物には袋やカゴを持っていく
- 本当に必要なものかを考える
- すぐゴミを増やす使い捨ての品物は選ばない
- 詰替タイプのシャンプー、洗剤などを使う
2R できるだけ繰り返し使うこと
REUSE[リユース:再使用]
- 家電製品は故障しても修理して使う
- 違う用途に使えないかを考える
- チラシなど裏が白色のものはメモ用紙にする
- ビールびんなどは販売店に返す
- 古着などはフリーマーケットに出す
3R 資源としてリサイクルすること
RECYCLE[リサイクル:再生利用]
- ゴミはきちんと分別して出す
- 生ゴミを肥料などに利用できないか考える
- 不要になった家電製品は販売店に出す
- 新聞・雑誌などの集団回収に協力する
- 再生品を買うようにする