移住者インタビュー 酒井さんの体験談

酒井 一成さん

酒井 一成さん
移住前の住所
愛媛県
移住日
2015年3月
移住形態
単身
ご職業
農業
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移住したきっかけ

農業に興味があり、愛媛県立農業大学校で2年間学びました。将来は農業関連の企業に就職できればと考えていましたが、石井町で農業を営んでいた祖父が廃業したことをきっかけに、農業をやってみようと思い移住しました。

移住して良かったと思うこと

現在は5~6反の土地を使ってブロッコリーを栽培しています。野菜が作りやすい土地なので、色んな野菜作りにチャレンジして、自分に合った野菜を見つけていきたいです。
 住まいは祖父が暮らしていた家があったので不安はありませんでした。農業についても、祖父が所有していた農地や機械がありましたし、青年就農給付金など新規就農者への支援制度も活用しています。

移住して苦労したこと

移住してすぐの頃は、頑張ろうという気持ちや色々とやらなければいけないという焦りが先行してしまい、体調を崩してしまうこともありました。
 また、旧式の農機具の入れ替えや、作物に合わせた設備投資も必要になりました。

これから移住を考えている方へ

農業大学の先生からのアドバイスですが「現地の人と関わりを持つ」ということが一番大事だと思います。また、新しい生活に慣れるまでは何事にも考えすぎず、のんびりと気持ちに余裕をもつことも大切です。